こんにちは!タマキ(@tamaki_zz)です。
今回は「私のせい」だと言うのが口癖の人に読んでほしい内容です。
日頃から、相手のために何かをする時に心から相手のためを思っていますか?
例えば、
これを言ったらケンカになるんじゃないだろうか?
自分のせいにしておくことで事柄に向き合うことを避けてませんか?
そして、自分自身を苦しめる結果になっていないでしょうか?
先日、下記のツィートをしました。
https://twitter.com/tamaki_zz/status/1299683092118994946?s=20
相手のためって言いながら言いたいことを言わないのはギブではなく向き合うことから逃げてるだけです。
圧倒的ギブは心にしこりは残らない。自己犠牲と保身は違う。
「私のせい」と言うセリフは自己責任を取ってるわけじゃなく自分を守るための言葉。
このセリフで逃げ散らかしてきた過去を思い出した。
誰しも経験のあることだと思います。
人は時に自己責任の意味をはき違えるものです。
私の場合、夫との関係がいつも保身でしかありませんでした。
相手が嫌がるだろから言わない→自分がモメるのが嫌で本音を言わない。
モメたら自分のせいだと言う→自分のせいにしておけば面倒ごとから避けられる(向き合うことから逃げる)
こんなことを続けていました。
真っ向勝負は怖いのです。
「自分のせい」と言うセリフや相手が嫌がるだろうから、と言う心の裏には
自分を守るため、が存在している場合があります。
しかもそれを自覚していないことがほとんどで
自分の都合のいいように解釈し
ギブできている、と思い込んでいたりします。
私が自分のこの認識に気づいたのは2回目の結婚の後でした。
ケンカばかりの夫となんども話し合うことで
私は本当に相手のことを考えて言っているのだろうか?
と、自分に問いました。
ほとんどの場合が自分に都合のいいことばかりだったのです。
それなのに「私はあなたのために全力でやっている」と言ってしまえる自分がいる。
このせいでどれだけ相手を傷つけてきたかわかりません。
「私のせい」というだけでは責任は取れません。
責任を取る人は、行動に移します。
逃げるためのセリフを使うと自分すらも追い詰めてしまうのです。
常に否定的になり、自己評価は下がります。
まずは認識しなければなりません。
気付いたことで全ての判断基準が変わりました。
全てを抜きにして、相手のためになることはなんなのか?
この意識に徹底したのです。
そうすることでいつの間にか、ケンカがなくなり
何か問題があったときは話合い、に変わっていきました。
圧倒的ギブが出来る人は、自分の立場を横において
考えることができる人なのだと思います。